概要
NetFUNNELでは、プロジェクト単位でサービスを統合し、管理することができます。
プランを購読し、ホーム画面からプロジェクトを作成して、運用中のサービスのトラフィックを制御してください。
プロジェクトホーム
ホーム画面では、以下の情報と機能を提供します。
テナント状態
現在のサービス運用状態を表示します。
- 動作中 : テナントが正常に構成され、サービスが提供されている状態
- 停止中 : 購読中のプランがないため、テナントの運用およびサービス提供が停止している状態
設定情報
- マクロブロックモード : マクロのような異常なアクセスを検知し、サービスへのアクセスをブロックできます。
- マクロブロック設定画面では、マクロブロックモードをオンまたはオフにすることができます。
- マクロブロック基準
- 周期ごとのマクロ検出によるブロック : 設定された検出周期に応じて、制限回数を超えてアクセスを試みたIPをブロックします。
- 秒間アクセス量によるブロック : 設定された秒間制限回数(同一IPに対するアクセス試み)に応じて、該当IPをブロックします。
プロジェクトの作成
ホーム画面でプロジェクト作成ボタンを押して、新しいプロジェクトを作成してください。
🔍 プロジェクトの作成方法
トラフィック制御
NetFUNNELサービスの統合が完了すると、トラフィック制御を本格的に利用できます。
トラフィックを制御するには、基本制御と区間制御の画面でセグメントを作成する必要があります。
💡 セグメントとは? トラフィック制御のために管理される作業単位です。
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基本制御と区間制御を利用するためには、各機能の画面でセグメントを作成し、制御区間を設定する必要があります。
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基本制御は単一のURLをセグメントに入力し、区間制御は開始と終了のURLをセグメントに入力してトラフィックを制御します。
トラフィック制御は2つの方法でサポートされます。
1. 基本制御
単一のURLに対するアクセスを制御します。トラフィックの急増が懸念される単一のURLが確認された場合、基本制御セグメントを通じたトラフィック制御が推奨されます。
2. 区間制御
開始と終了のURLパ
ス値を指定して、該当区間へのアクセスを制御します。明確なトラフィック急増URLが確認されない場合や、サイト内の接続された区間でトラフィックの急増が予想される場合、区間制御セグメントを通じたトラフィック制御が推奨されます。
使用時の注意事項
セグメントは、作成したプロジェクトのURLを超えることはできません。例えば、プロジェクトに統合されたメインドメインが https://www.stclab.com (opens in a new tab) の場合、セグメントで指定できるURLはstclab.comに属していなければなりません。
Web / Mobile(Android, iOS)エージェントがインストールされていない場合、セグメントを作成してもトラフィック制御を行うことはできません。
If any adjustments or corrections are needed in either translation, feel free to let me know!