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NetFUNNEL
トラフィック制御のためのプロジェクト運営
区間コントロール

区間コントロール

区間コントロールは、アプリケーションの特定の区間で接続可能な数を一定の値に保つために待機列を管理する機能です。

明確なトラフィック急増URLが確認されない場合や、サイト内の接続された区間でトラフィックの急増が予想される場合、区間コントロールセグメントを通じたトラフィック制御を推奨します。

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動的制御は現在、基本コントロールでのみ適用されます。区間コントロールを適用するためには、アプリケーションコード内の区間の開始点と終了点のロジックに、静的エージェント(一種のSDK)から提供されるNetFUNNEL専用の機能を適用する必要があります。

区間コントロールセグメントの作成方法

ステップ 1. セグメント作成ボタンをクリック

右サイドバーのセグメント作成ボタンをクリックすると、次の画面が表示されます。 以下の説明に従って情報を入力し、セグメントを作成してください。

ステップ 2. アクセスモードの設定

@区間コントロールセグメント

NetFUNNELを適用したアクションやURLに対するトラフィックのアクセスを許可するか、根本的にブロックすることができます。

ステップ 3. セグメント名の入力

各セグメントを区別できるように名前を入力してください。

ステップ 3. EUM URLの入力

EUMを通じてデータを収集し、インサイトを得たいURLを挿入してください。一般的な場合はメインURLを挿入して情報を収集します。プロトコル(例:https://)の含有は必須です。

ステップ 4. 接続可能な数の設定

接続可能な数は、ページに同時にアクセスして使用できる顧客の数です。サーバー容量を考慮して、最大容量の約50%に設定することを推奨します。

ステップ 5. 待合室の選択

待合室:基本待合室または事前に設定された待合室を選択してください。 🔎 待合室の設定方法

ステップ 6. 担当実務者

  • 担当実務者:該当セグメントの担当者を指定することができます。メンバーを招待して担当者を指定してください。 ただし、メンバーの招待はエンタープライズプランからサポートされます。

ステップ 7. セグメント作成完了

確認ボタンを押してセグメント作成を完了してください。

区間コントロールセグメントの編集及び削除

セグメントウィンドウの下部に位置する設定ボタ

ンを押すと、セグメント設定ウィンドウが表示され、セグメントを編集できます。 作成したセグメントを削除するには、設定ボタンの隣に位置するゴミ箱アイコンをクリックします。ただし、削除したセグメント情報は復旧できません。

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